彩の街

10戸の売建て住宅。街にすこしでも豊かな景観を与えるため、個人の権利は守りながらも、敷地の境界を仕切らず、互いに共有して自由に使える路地空間を提案した。3つの路地は幸いすべて通り抜けができ、街に広がりが生まれた。この路地は道ばた会議や子どもたちの安全な遊び場にもなる。最近少なくなった近所付き合いがうながされ、新しいスタイルの「向こう三軒両隣り」が生まれることを願っている。